宝くじ初心者から本気で当てたい人まで攻略完全ガイド

1等7億円。なかなか当たらないとわかっていても、ドキドキしながら当選結果を見る瞬間が毎回堪りません。

この記事では、宝くじ初心者から本気で当てたい上級者まで幅広い宝くじファンを対象とした情報ページとなっています。

是非、今後の宝くじライフの参考にしていってください。

そもそも「宝くじ」って何?

おそらく日本人の方でしたら、宝くじと聞くとイメージが浮かぶ方がほとんどかと思います。

ジャンボ宝くじなどの普通くじとは、組・番号などがあらかじめ決められた宝くじで、抽選で決定した番号と一致すれば、当選金を受け取ることができます。もはや今の説明は不要な程、国民に浸透していますよね。

宝くじの歴史は古く、昭和23年に施行された宝くじの法律「当せん金付証票法」より本格的に発売が始まりました。発売元は地方自治体となっています。一般の会社や個人が発売することは法律で禁止されています。

宝くじってどんな種類があるの?

番号選択式のロトやナンバーズも存在しますが、今回は組・番号などがあらかじめ決められた宝くじの種類をご紹介します。

宝くじの種類
  1. ジャンボ宝くじ
  2. 全国通常宝くじ
  3. ブロック宝くじ

上記のように宝くじは3種類に分類されます。

ジャンボ宝くじ

ジャンボ宝くじは最も馴染みにあるくじではないでしょうか。

ジャンボ宝くじとは年に5回、全国で開催される最も当選金額が高く設定されている大型の宝くじです。年末ジャンボもこの部類に該当します。年末ジャンボ以外にも「バレンタインジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボ宝くじ」「サマージャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボ宝くじ」があります。約2~3か月に一度はジャンボ宝くじは発売されています。

全国通常宝くじ

全国通常宝くじとは、原則、発売枚数が決められており、発行枚数に達すると売り切れとなります。ここがジャンボ宝くじとの違いで、先述したジャンボの場合は売り切れになることはありません。

「宝くじの日記念宝くじ」などが全国通常宝くじに該当します。シンプルに解釈して、発行枚数の上限があるか、ないかと覚えておくと良いでしょう。

ブロック宝くじ

ブロック宝くじとは「東京都」「関東・中部・東北自治」「近畿」「西日本」と4つに分けられたブロックごとに発売する宝くじのことです。

各ブロックに発売時期や当選金額も違ってきます。

宝くじの買い方は?

宝くじの種類を理解したところで、次は宝くじの買い方についてご紹介してきます。

購入方法は大きく分けて2通りで宝くじ売り場とネット購入になります。

宝くじ売り場

全国47都道府県に宝くじ売り場はあります。

最寄りの宝くじ売り場を調べたいときは、公式サイトの「宝くじ売り場を探す」から検索してみましょう。

宝くじ売り場の営業時間ですが、売り場によって変わります。早朝の7:30から営業しているところもあれば、9:30から営業しているところもあります。閉店時間も売り場によってバラバラですので確認してから向かいましょう。

また年中無休の売り場もあれば、土日が休みの売り場もあります。

宝くじはネット購入もできる

平成30年より宝くじはネット購入が可能となりました。

ネット購入にも種類が複数ありますので解説していきます。

まず、1つ目は「宝くじ公式サイト」での購入です。手順としては会員登録を行い、ネット上で決済サービス(クレジットカード、キャリア決済等)を選択し購入します。

2つ目は、お持ちの銀行口座から宝くじを買う方法です。

宝くじが買える銀行
  1. みずほ銀行
  2. 三菱UFJ銀行
  3. 三井住友銀行
  4. ジャパンネット銀行
  5. 楽天銀行

上記のいずれかの銀行口座をお持ちでしたら、ネット上で宝くじを購入することができます。

ジャンボ宝くじの発売スケジュール

ジャンボ宝くじの年間発売スケジュールは以下のようになっています。

  • 発売2月頃 抽選3月頃 バレンタインジャンボ
  • 発売4月頃 抽選6月頃 ドリームジャンボ
  • 発売7月頃 抽選8月頃 サマージャンボ
  • 発売10月頃 抽選10月頃 ハロウィンジャンボ
  • 発売11月頃 抽選12月31日 年末ジャンボ

毎年、おおよそこのスケジュールでジャンボ宝くじは発売されています。

これ以外にグリーンジャンボやオータムジャンボも聞き覚えがあるかと思います。これは2017年に名称が変更され、グリーンジャンボはバレンタインジャンボに、オータムジャンボはハロウィンジャンボとなっています。

宝くじの当選確率は?

2020年の年末ジャンボ宝くじを例に当選確率をご紹介します。

宝くじは1ユニットごとに1等1本、2等4本とこのようなユニット単位となっています。2020年の年末ジャンボの場合は22ユニットありました。

1ユニットは2000万枚となっています。

つまり、この1等7億円が当たる確率は1枚買うと、単純に1ユニットは2000万枚ですので2000万分の1となります。

2020年の年末ジャンボで1等当選金額の7億円を手にできた人は22人でした。1人じゃなくて、22人が7億円を手にした聞くと、なんだか自分にもチャンスがありそうな気もしてきますね。

宝くじの税金は?

結論から申し上げると宝くじには税金がかかりません。

つまり、1等7億円が当たれば丸々7億円もらえます。

そんな馬鹿な、翌年に莫大な所得税も住民税が請求されるだろ・・・とも思ってしまいますが、宝くじには「当せん金付証票法」という宝くじ法が存在し、当選金額は非課税となります。

ただし、贈与税や相続税など注意すべきケースも存在します。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

宝くじの税金¥宝くじに税金がかからない理由と注意すべきケース

宝くじに当選した人の買い方とは?

みんなの宝くじ編集部は過去に当選した人の買い方の傾向を現在調査中です。

1%でも確率を高める方法を見つけていきますのでお楽しみに!

宝くじは買うものにしか当たらない!

元から天文学的数字の当選確率ではあります。はっきり言って当たらない人が9割9分9厘です。

それでも宝くじにロマンを感じ、夢を手にすることができる人は、宝くじを買った人のみです。

当たっても良し、外れても良し。日常の楽しみを増やしてくれる宝くじを一緒に攻略していきましょう!